寝たきりの祖母の介護をしていた母が『あなたも逃げなさい。一生がメチャクチャになるよ』と置き手紙を残して失踪した。

いまだに続いてる修羅場なんだけども、祖母の介護地獄です。 私の父親は本当に女癖が悪く、父方の祖母もそんな息子を育てただけある本当に嫌な人だった。 母親は祖母にいじめられながらも辛抱していた。私もできるだけ母のお手伝いをするようにはしていたが、 母を楽にしてあげることはできなかった。 私が大学3回生のころ祖母が脳梗塞で倒れた。できるだけ長く病院に居てもらうようにはしていたが、 父が祖母を家に連れて帰ってきてしまった。 その日から私と母の修羅場が始まった。祖母は本当に横暴で嫌な人だった。ろくすっぽリハビリをしようともしないのに、 私と母に、呂律のまわらない口で暴言を吐き、用意した食事をわざと吐き出したり、暴れたり、 かわいい息子には、私たちがいかに役立たずで、ひどい人間かを訴える。 最初はできた用足しも、リハビリをさぼるせいでできなくなってしまい、ほぼ寝たきりのようになってしまった。 そのころから父はまた浮気を始めた。祖母が倒れてから3年半がたっていた。 私は就職をして、夜間は私が祖母を見て、1日の大半を母が見ていた。 ある日、母が記入済みの離婚届と、私と父宛の手紙が2通おいてあった。 私宛の手紙には、逃げなさい。今逃げないと一生がめちゃめちゃになるよ。お母さんはもうだめです。 あなたが犠牲にならないように精いっぱい頑張ってきましたが、このままだとおばあちゃんを殺してしまうと思います。 あなたを犯罪者の娘にしたくはありません。だからお母さんは消えます。探さないでください。とありました。 私はあわてて伯母に電話を掛けました。伯母に、「あんたのことはかわいいと思ってるけど、あの男やばばあと血がつながってると思うと、 やっぱり私は妹がかわいい。あの子の連絡先は教えられない。うちにも連絡はもうしてこないでほしい。 姪を助けてやれない自分が嫌になるし、こんなことをあんたに言うのもつらいから。」と言われてしまいました。 私は母の居所を知ることはあきらめました。伯母の言うように、母は祖母とも父とも血はつながっていないのです。 そして父に電話をしました。父は浮気相手のところからか、会社からかはわかりませんが帰ってきました。 そして離婚届と自分あての手紙を見て、気が狂ったように私を怒鳴りつけました。そして母からの手紙を読んでる途中に 倒れました。祖母と同じ脳梗塞です。私はあわてて救急車を呼びました。 父は脳梗塞だけではなく、心臓も同時に発作を起こしてしまい死んでしまいました。 私は、祖母をそのままにすることもできず、いまだに世話をしています。今年47歳になりました。 いつになったらこの修羅場が終わるのか、私が死ぬ方が先なのか。 「愛のコメント」 よい明かりが少しでも見えるように祈ります。

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